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2021/02/25
主催イベント

2020年度 第13回 ABSオンラインセミナー「東ティモールの生物多様性と遺伝資源」を開催いたしました。

国立遺伝学研究所 ABS学術対策チームでは、2021年2月25日(木)14時から 2020年度 第13回 ABSオンラインセミナー
「国際ABSワークショップ:東ティモールの生物多様性と遺伝資源」(International ABS Workshop FY2020 _Biodiversity and genetic resources of the Democratic Republic of Timor-Leste)を開催いたしました。
多数のご参加、誠にありがとうございました。

1. 演題

・Biodiversity and genetic resources of the Democratic Republic of Timor-Leste(仮)
Mr. Marcal Gusmao

・東チモールの魅力と遺伝資源アクセスの現状
二村 聡 先生

2. 講演者

・Mr. Marcal Gusmao(東ティモール国立大学 農学部農学科)
現在、東ティモール共和国のABSナショナルフォーカルポイント(NFP)である。
学歴(一部)
1998:インドネシア ハサヌディン大学にて学士号取得(農業工学)
2003:オーストラリア アデレード大学にて修士号取得(土壌管理および保全)
2011:オーストラリア 西オーストラリア大学にて博士号取得(自然科学・農学部)
職歴(一部)
2003-2007:東ティモール国立大学 農学部作物栽培学科 学科長
2011-:東ティモール国立大学 農学部作物栽培学科 講師
2012-:名古屋議定書に関するABSナショナルフォーカルポイント
2018. 4-6:UNEP-GEF 6 東ティモールABSプロジェクトのためのプロジェクト準備基金ナショナルコンサルタント
参加会議(一部)
2012:生物多様性条約締約国会議(COP11)
2014:生物多様性条約締約国会議(COP12)
2016:生物多様性条約締約国会議(COP13)

・二村 聡 氏(株式会社ニムラ・ジェネティック・ソリューションズ 代表取締役)
専門は、ABS契約交渉 ABS契約締結実務 国連関連助成金獲得サポート。
中南米、アフリカ、アジア各国と遺伝資源探索に関する共同研究契約多数締結。
複数のUNDPやUNEPのABS関連プロジェクトにコントリビューターとして参加。
名古屋議定書国内措置検討委員会委員等
共同編著「生物資源アクセス」(バイオインダストリー協会 東洋経済新報社)

3. 開催日時、配信方法、参加登録、視聴方法

開催日時:2021年2月25日(木) 14時~15時30分(1時間30分)予定
配信方法:ウェビナー(ZOOM)
参加登録:下の7.参加登録にある、「参加登録」よりご登録下さい。
視聴方法:参加登録時にご記載のメールアドレスに届いた登録完了メールにある、
「ここをクリックして参加」よりご参加下さい。

セミナー開始15分前から接続可能です。(接続確認をお願いいたします。)
セミナー開始5分前までに参加をお願いします。

4. 資料入手方法

リマインドメール(セミナー開始1時間前に送信予定)に、
資料のダウンロード方法を記載いたします。

5. 事前質問のお願い

参加登録時に、本会に関する質問をお寄せ頂く「質問とコメント」欄を設けております。
事前質問にご協力をお願いいたします。

6. 言語

英語(Mr. Marcal Gusmao)*英語→日本語の同時通訳あり
日本語(二村 聡 氏)*日本語→英語の同時通訳あり

7. 参加登録

本会は終了いたしました。多数のご参加、誠にありがとうございました。

《zoomを利用する際の注意点について》
・zoom及びお使いのブラウザは、最新バージョンに更新をお願いいたします。
・無線Wi-FiやポケットWi-Fiなどは通信環境が不安定になりやすいため、
LANケーブルによる有線接続を推奨いたします。
・通訳をお聞きになる際は、必ずお聞きになる言語を選択してください。
Offを選択していると、オリジナル(アクティブスピーカー)の音声となります。
【お問合せ先】
国立遺伝学研究所 ABS学術対策チーム
〒411-8540静岡県三島市谷田1111
TEL: 055-981-5831 FAX: 055-981-5832
e-mail: abs@nig.ac.jp URL: https://idenshigen.jp/

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