大学・研究所での学術研究に対する名古屋議定書/ABS対応のスペシャリスト

faq043

質問

留学生と共同で行った遺伝資源研究を学会誌に投稿したが、提供国との共同研究との記載がないとコメントされた。どのように対応すればよいか?

回答

留学生とその指導教官がPIC/MATに類するものを提供国と行っているかが課題である。もし、両方とも確認されれば、その点を学会誌レフェリーに報告すればよい。もしPICがないが、留学生の出身大学と共同研究契約あるいは国際学術連携契約等があれば、それに従った留学生教育プログラムとして認められる。留学生の出身大学から政府機関にお願いして、PICをもらうことができるかもしれない。ただし、PICは事前の同意であるが、事後に申請することになるので政府機関が難色を示す可能性はある。国際学術連携契約の中で、提供国政府の認識があればそれを根拠としてPICをもらうことが可能であるかもしれ後に共同研究契約を取り交わすことができれば、留学生は利益配分の一つとして能力開発のために日本で研究するという形にすることは可能である。そうすれば、事後であるが形式的にMATを締結したことになる。
ない。問題はPIC/MAT両方ない場合である。留学生の出身大学と相談の上、事最近学会誌投稿の際、レフェリーから遺伝資源の出所事情をコメントされることが増えているので、PIC/MAT情報の保存は必須である。

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