大学・研究所での学術研究に対する名古屋議定書/ABS対応のスペシャリスト

ミッションステートメント

ミッションステートメント

遺伝資源を取り巻く状況を改善し、遺伝資源利用学術研究を促進するための方策を講じることは急務であると考えます。そのための組織体を作り、経験者を配置し、あらゆる問題解決に取り組むことが必要です。この「ABS学術対策チーム」では、遺伝資源の研究を行っている研究室で実際に起こっていることを把握し、問題があれば一緒になって解決策を探り、研究者の負担を少しでも低減することは研究の促進につながる重要なことであると考えます。特に、国内法のない国に対してどのように対処するのがよいか実際の問題解決の中でベストプラクティスを模索することが求められています。このような研究現場での経験を蓄積し、分析すれば、類似の問題に対して素早く対処方法を提示することが可能になると考えます。

次に、遺伝資源研究者に、遺伝資源を取り巻くさまざまな状況を普及し啓発することを早急に行うことが必要と考えます。大学・研究機関等への出前講演や学会等での展示などを行わなければならないと思います。そのためには、国際的な調査活動を行い、各国のアクセスと利益配分に対する学術研究の取り組みを研究したり、また、生物多様性条約関連の国際会議などに積極的に出席したりして、生物多様性条約の取り組みの今後の方向性を把握するといった情報活動も必要です。
次に、遺伝資源研究者が円滑に研究推進できるためにアクセスと利益配分に関する学術研究用のガイドラインの作成を目指します。ガイドラインで強調されるのは、学術研究であり利益配分は非金銭的なものであることと、国際的な学会等の規範に合致したものでなければならないということと考えます。先進国で制定・運用されているガイドラインを参考にしつつ、実際の遺伝資源研究を行っている研究者の意見を取り入れた、研究者が使いやすいガイドライン作りを心掛けなければならないと考えます。

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